ブログ | 打谷石材株式会社

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皆様と共に歩み、お陰様で創業200年!!

9月に入りましたが、今年は残暑が厳しく、残念ながら、秋の訪れはまだ先になりそうです。
酷暑が続いた今年の夏でしたが、建墓のご相談も数多く寄せられ、皆様のご愛顧に感謝申し上げます。
先日、弊社が建墓に携わり、お世話になったあるお客様から、嬉しいお便りを頂戴致しました。
その一部をご紹介させて頂きます。

『前文略~
先般、完成後にお参りしてまいりました。よい墓石を使用して綺麗に仕上げていただき、かつ全てに亘って丁寧に施工して下さり、全体の姿がとても均衡がとれて落ち着いた重厚さを感じました。また、既存の墓標や器具、基盤の枠組もきちんと整備していただき大変に満足を覚えました。
貴台のお心入れが深く感じられ、感激しております。有難うございました。
あの世の緒霊も喜んで居てくれることと思います。』

石材店として当然の仕事をさせて頂いた迄ですが、このような真心のこもったお礼状を頂き、現場での仕事の内容に更に磨きをかけるべく精進いたしたく、気持ちを引き締めているところです。
誠に有り難く、ご配慮に感謝申し上げます。
これから、お彼岸に向けて、建墓や追加彫刻のご依頼で業務が立て込んでおります。
ご依頼主様のご先祖様を供養するお気持ちに充分にお応えでるよう、社員一丸となって、精一杯努めさせていただきます。

いよいよ下半期、お客様のご注文がとても順調に動き出しました!

7月に入り、いよいよ本格的な夏が到来です!
弊社は、地元の農村地区の方々にも、大層ご贔屓になっております。
例年、5月の連休あたりから、田植えでお忙しくされている方も多いのですが、今年も6月に入り、田植えが一段落するや否や、お墓のご相談に足を運んで下さる方が、ぐんと増え出しました。
戒名の追加彫刻や移設のご相談から、5日間で4件、100万円台の石碑のご注文も、たて続けに承りました。誠にありがとうございます。
従業員一同、気を引き締め、一丸となって取り組んでおります。
来月にはお盆を迎えます。お盆にお帰りになったご先祖様を、お迎えしてさし上げ、ご家族の皆様と存分に心通わせ合うことができるよう、願っております。
そのような心温まる光景を想像し、お客様の笑顔に接するのを楽しみに、日々真剣にお墓づくりに取り組んでいます。
涼しげな風鈴の音を聞きながら、打ち水をして、暑い夏を乗り切って参りましょう!

 

 

 

 

梅雨に入り、ご迷惑をお掛けしております!

雨の降る日が多いこの季節、気持ちも晴れず、何をするのも億劫になりがちですね。
天候に左右されるお仕事をされている方は、この時期、天気予報に一喜一憂されていることと思いますが、石材店も例外ではございません。
お墓の建立、移設など、雨に見舞わられ、予定通りに進まず、気を揉むこともしばしばです。
ご依頼主様のご希望に沿うよう、日々努力させて頂いておりますが、悪天候で決行することは、大変危険を伴いますので、避けなければなりません。
熟年の職人がもってしても、雨で墓石が濡れていては、滑ります。
当然、足元も滑りやすくなっており、何百キロもの石が相手では、命の危険と常に隣り合わせです。
お客様には大変ご迷惑をお掛けいたしておりますが、もう少しで梅雨も明けることでしょうから、何卒、ご理解頂きたくお願い申し上げております。
天候が定まれば、暑さにめげず、お客様に満足して頂けるお仕事ができるよう、職員一同、がんばります!

雨は、花や緑、農作物に潤いをもたらし、大切な水源となる、自然の恵みです。
日本固有の豊かな四季の移ろいとして、楽しみたいものですね。

 

 

 

 

打谷石材 元気向上、瀬戸内の旅

弊社会長の打谷久義が主宰する「打谷元気いきいき倶楽部の旅」が、今年も、5月26日~27日の二日間の日程で、執り行われました。
「元気いきいき100歳人生を目指して~あなたの心身のこれからの元気を向上増進せしめる為の会~」と題しました今回の旅は、会員ら総勢38人の方が、ご参加して下さいました。

一日目、打谷石材株式会社本社の駐車場を、午前7時45分に出発したバスは、会長の「元気いきいき100歳人生」のあいさつを皮切りに、バス研講演が始まりました。
そして、一路、山陰道を快調にひた走り、最初の目的地、福山市に到着したのでした。
昼食は、和食処「香の月」で、厳選された海の幸や、産地ならではのレモン鍋を食して、いよいよ、せとうち・しまなみ海道に入り、いざ大三島へ。
まず、日本総鎮守の大明神である「大山祗(おおやまづみ)神社」を、訪れ、樹齢2600年とも言われる小千令(おちのみこと)御手植の巨木は圧巻で、その力強い生命力に感動。
大型の宝篋印(ほうきょういん)塔や源平両氏の甲冑など、国宝・重文の数々に見惚れることとなったのでした。
次なる目的地は、日本ウイスキーの生みの父でもある竹鶴政孝の生誕の地、安芸の小京都と呼ばれる竹原市。朝ドラ「マッサン」のロケ地としても知られています。
そして、竹島市をあとにして、フェリーで大崎上島へ。
上陸後は、宿泊先のきのえ温泉「清風館」へ無事到着。
瀬戸内の島々が見渡せる大パノラマの絶景露天風呂で一汗かいた後、宴会に舞台は移ります。
県女性経営研究会の平川輝子会長の乾杯で宴は始まり、カラオケ大会・フラダンス、万田酵素提供による「だるまさんがコロンダ」など、大いに盛り上がりました。

二日目は、海の幸たっぷりの朝食バイキングのあと、ホテルを後にし、一同、「伯方の塩」工場見学。今やブランドとなった「伯方の塩」を使った商品は品数が多く、お土産選びも旅の醍醐味とあって、予想を超える買い込みに、皆様精を出されていました。
そして、その後、旅の最後の訪問先、因島の万田酵素本社を訪れました。
2万坪の敷地内の新工場を見学、解説をして頂きながら農園を散策、創業者・松浦新吾郎氏の一代記を、会長はユーモア交えて講演され、大変ためになる研修となりました。
三木サービスエリアで最後の休憩を取った後、帰宅の途についたのですが、皆さん、終始、いきいきした表情で、笑顔の絶えない楽しい二日間をお過ごしになりました。

100歳を目標に、元気で生きましょう!を確認し合った、打谷石材の創業200周年を記念した旅行は、こうして幕を閉じました。
御参加して下さった皆様、楽しい旅の思い出をお作り頂き、ありがとうございました。
来年も、またお元気でお会いできることを、楽しみにしています!

 

究極の永代合祀墓 「累宝塔」

前回、ご紹介いたしました「五輪塔」に続き、
今回は、京の石匠が完成させた究極の永代合祀墓「累宝塔」について、お話させて頂きます。

「累」は、田=食、糸=衣
「宝」は、子宝
「塔」は、住
を、それぞれ表しています。

次のような方々に、お勧めしています。
・旧家で古いお墓を一基にまとめたい方
・建墓に際し、墓相で迷っておられる方
・狭い墓地で、五輪塔と位牌塔を建立できない方
・宗派が以前と変わった方
・妻の実家が絶え、夫側と合わせて祀りたい方
・一基で水子供養もしたい方
・女性ばかりで墓の相続の薄い家族の方
・無縁になる一族、兄弟姉妹を祀りたい方

「累宝塔」には、衣食住に恵まれ、立派な子孫に代々引き継がれて、栄えていきますようにという願いが込められています。
塔・碑・標の三役を担いうる、ありがたいお墓なのです。

「累宝塔」について、更に詳しくお知りになりたい方は、建墓建塔博士の弊社会長、打谷まで、お気軽におたずね下さい。お聞きになれば、目からうろこですよ。

 

お墓の横綱 「五輪塔」

日本のお墓は、古代から今日まで、大きく分けて、二つの種類に分かれます。
中国生まれの「墓」と、インド生まれの「塔」です。

塔の中で最も代表格であり、いわば、お墓の横綱にあたるのが、「五輪塔」です。
今回は、そんな「五輪塔」のお話をさせて頂きます。

日本では、平安時代末期から、供養塔として、多く見られるようになりました。
五輪塔は、下から、方形、円形、三角形、半月形、宝珠形の石が、積み重ねられた石塔です。
それぞれの石は、地、水、火、風、空と、宇宙を構成する五大要素を表しているといわれています。
要するに、生まれ変わりというか、生命の再生を願う働きもあります。
五輪塔を建てると、亡くなった方は極楽浄土へ行けるという、とてもありがたいお墓です。

 

元気いきいき倶楽部 瀬戸内・きのえ温泉旅行

平成30年5月26日(土)~27日(日)に予定しております、
「打谷元気いきいきふれあい倶楽部」恒例の親睦旅行ですが、
多数お申込み頂きまして、誠にありがとうございます。
お陰様で満席となりました。
今回で18回目の元気旅の開催となります。

今回は、瀬戸内方面の旅です。
1日目 「香の月」昼食⇒大三島「大山祇神社」⇒小京都「竹原」⇒きのえ温泉「清風館」
2日目 きのえ温泉「清風館」⇒伯方の塩「大三島工場」⇒「万田酵素工場」
上記の日程で、計画しております。

例年、この倶楽部の旅行は、ガイドは無く、皆様お一人お一人がガイド役を務めて頂きます。
御参加頂く方全員が、主役となって、人生のこと、元気の源になっていること、今だから笑える失敗談、自慢したくなるお話などを披露して頂き、大いに盛り上げて頂く予定です。
皆さんのパワーで、きっと笑顔倍増の、素晴らしく楽しい思い出が作れることでしょう。
風薫る爽やかな時節、どうぞお健やかにお過ごし下さり、お元気でご参加下さいますようお願い申し上げます。

10周年記念講座 ご出席ありがとうございました!

平成30年4月25日、大和信用金庫八木支店ビル3階で開催いたしました、
弊社会長 打谷久義によります、
第5回 10周年記念講座
「人生まだまだ、これからこれから、元気と自信が身に付く!」
に多数、ご出席頂きまして、誠にありがとうございました。
お忙しい中、200余名の方々にご出席頂きましたことは、会長はじめ、社員一同、感謝の気持ちでいっぱいです。
心よりお礼申し上げます。

今年は、弊社は200周年を迎える節目の年となります。
会長の思いのたけをぶつけた、エネルギッシュな講座となりました。
皆様の心に届きましたでしょうか?

また、その後の、世界的口笛奏者、儀間太久実氏の奏でるメロディでは、癒しのひと時をお過ごし頂けたことと思います。
御静聴ありがとうございました。

さて、先日もお知らせいたしましたが、奈良日日新聞にて、好評連載中の弊社会長打谷久義の自叙伝が、いよいよ「社会人編」に突入します。

「社会人編~わが人生の僥倖の話」と題しまして、墓づくりに捧げた人生を、書き綴っております。200年にも及ぶ老舗石材店の歴史と伝統を守りつつも、石の魅力に取りつかれ、常に新たな挑戦をし続けてきた生き様は、読みどころ満載です。

掲載は、奈良日日新聞で、毎月第1・第3金曜日です。
是非とも、お読み頂けましたら、幸いです。

お墓参りに、行きませんか?

先日、嬉しいお電話を頂きました。
弊社で、何十年か前に、お墓を建てて頂いた方から、最近、お墓の花立の取り替えのご依頼をお受けしておりました。

弊社で対応させて頂きましたが、その後、ご依頼主様が、お父様をお連れになって、お墓参りにいかれました。
あまりにも綺麗になった花立をご覧になったお父様は、有難いことだと、感涙され、大変喜んでおられたとのこと。
その様子をご覧になったご依頼主さまから、感謝のお電話を頂いたのでした。

お二人が、日頃から、いかにご先祖様を敬い、思いを寄せておられるか、
また、お墓の存在をいかに尊く感じておられるか、うかがい知ることができます。

ゴールデンウィーク、良いお天気が続いていますね。
家族そろってお出掛けの計画の一つに、お墓参りもいれてみませんか?
お墓を通して、亡くなったご家族や、ご先祖様と会話をしませんか?
ご先祖様は、子供たちや孫たちが、会いに来てくれたことをお喜びになり、
そして、これからも、「あの世」から、見守ってくれるのです。
お墓は、家族みんなを幸せにしてくれます。
だから、お墓は「幸せのシンボル」なのです。

ブログをご覧になった方、是非ともお墓参りに行って下さい。
きっと、いい事がありますよ!

正しいお墓の建て方、祀り方を実践する福禄寿会とは

会の目的が「不滅の灯明を中心生命と仰ぎ、聖徳太子の四福田説を元にした百万塔、八万四千塔の造立指導を行い、学ぶ者をして強化育成せしめ、済世利人の福田業に精進する」という福田海の中山通幽尊師のお訓へそのものをベースにして、昭和63年9月6日~7日、「正しいお墓の建て方、祀り方」を本格的に、専門的に、高度に習得し、家運と墓相学の玄理を修めるために、現場でもって、実践に縦横無尽に、活用し得る事を、本会の目的として、今日、福禄寿会(会長は打谷久義)は活発に活動を行っています。

一例をあげますと、お伊勢さんでの研修や、海外研修・当地での福田業を始め、毎年約4回は、実学実践研修を行い、又パワースポットとして注目をあびる伊豆山神社や、二宮尊徳の偉大なる奉仕の精神を学んだりと、断続せる 毎回毎回の全国での研修の研鑽が百回近く回を重ね、その学びが本業に多大の貢献をしていることは会員の得心するところです。